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古きパートナー

第9章 夏休み


『えーっと』

幸「なんで言ってくれなかったかな?」

『部長に話をしておいたので』

幸「それでも、一言くらい言ってくれればね?」

『すいませんでした』

この状況?

説明しなくてもわかってしまっちゃうよね?

みなさんなら






仁「何をしとったんじゃ?」

『風呂場の掃除をしていました』

仁「ん、入いりんしゃい」

『お邪魔します』

扉の前で待っていてくれた仁王君

そしてお隣さんのリビングに行くと

幸「おかえり」

笑顔の幸村君と顔をしてに向けるテニス部達だ

仁「まあ、そこに座わりんしゃい」

僕は適当に座る

幸村君が立ち上がって僕の目の前に来ると

幸「さあ、話す事があるよね?」






っと、冒頭にいたる訳である

幸「まあ、反省しらからいいかな?」

幸村君はさっきの位置に戻って座る

仁王君は台所から戻ってアイスコーヒーを持って来る

仁「ほれ、お疲れさん」

『ありがとうございます』

僕は仁王君からアイスコーヒーも貰う

柳「それで、白川は何処に行ってたんだ?」

『アメリカにいました』

全「「アメリカ!!」」

『......アメリカがどうかしましたか?』

急に大声を出したので驚いてしまった

切「マジシャンにあったんスか!?」

丸「と言うか見たか!?」

ジャ「落ち着けって!!」

切原君と丸井君は身を乗り出して聞いてきた

『マジシャンとは?』

丸「アメリカに居たのにわかんねのかよぃ?」

『仕事の手伝いしかしていませんから。テレビも見ていません』

切「そんなスか」

2人は冷めてしまったようだ

柳生「アメリカでは何か騒ぎになっていませんでしたか?」

『そうですね。新聞でテニスの事が少し書いてありました』

真「どのような事が書かれてあった」

『えー確か、マジシャンが大きな大会に挑む、だったような』

柳「どうやら、向こうの記者でもわからないようだな」

幸「そうみたいだね」

仁「しかし、家と仕事場以外には何処にも出てないんか」

『はい、外に用事がないので。ご飯の買い出し程度しか出てません』

仁「そうなんか」

苦笑している

僕は何か面白い事を言ったのだろうか?






(うp主は海外旅行行ったことあるんか?)
(飛行機、嫌い)
(そうか)
(冷たくないですかな?)
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