第2章 相葉くんち
ん・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・あれ?
・・・・・・・・・・・・ここ、どこ??
天井を見上げる。
そのまま視線を横移動する。
・・・・・・・・・・・ここどこっ?!
ガバッと起き上がる。
あてててて・・・・・頭、痛い。
部屋の中をキョロキョロ見渡すと、脱ぎ捨てられてるシャツとデニムが目に入る。
これって・・・・・相葉くん着てたヤツだよね?!
・・・・・・・・・え!!!!!!
ここ、相葉くんち?!?!
ものすごい勢いでキョロキョロする。
相葉くんはどこ?!
私、どーなってたの?!
変なことしてない?!?!
やだーーーーーーーーーーっ!!!!
頬を両手で押さえて慄いていると、水の流れる音が聴こえる。
・・・・・・・・・シャワー?
あ。
シャワー浴びてるのか・・・・・
少しホッとして、音のする方へと歩く。
すりガラスの向こうで、肌色の物体が動いてる。
相葉くん・・・・だよね?
自分のやったこと確認しようと(飲み過ぎて潰れたんだろうけど(汗))、恐る恐るドアを開けて。
中を覗くと。