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言われてみれば、単純で。

第2章 君との出会いは、偶然で。


「そういえば、キョーちゃんこの後予定あんの?」

「えっと、今日はないです」

「じゃあ、飲みにいこっか」

「なんでですか?」

「再会記念」

彼女は意外にも素直に応じてくれた。
仕事上がりに料理もしたくなくてコンビニに寄ったものの好みのものがなかったらしい。

かと言ってひとりで外食に行く気分でもなく、食べないでおこうと思っていたとも言っていた。
なんて不健康な生活をしているんだ。

小洒落たフレンチにでも行こうかと提案とすると彼女は否定した。
普通、女ってこういうとこが好きなんじゃないのかと驚いたがまあ、そういうなら仕方ない。

そして彼女はこの近くに雰囲気のいい居酒屋がある言う。
よく行くんですよ、と付け加えて。
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