第8章 別稿 私の気持ちは、難解で。
「まあ、そう、だね」
特に否定もせず、受け入れていました。こういうところは、少しだけ素直だと思います。
「部活をサボるのはよくないです」
これも、そのままの意味です。何度も見かけています。本来いるべき場所にいないことを。
「まあ、そうなるよね」
反省しているようには見えませんでした。それでも、どこか納得しているような返事でした。
ここまで書いて、少しだけ手が止まりました。このまま書き続けても、ただの指摘の羅列になるような気がしたからです。それでは、あまり良くないと思いました。
――でも結構楽しかったです。
少し考えてから、そう付け足しました。ただ、最初に思いついた言葉をここで文字にしました。