【SPY×FAMILY】オペレーション・ヴェール【R指定】
第5章 OPERATION⑤
体が重なり、下腹部にロイドの下半身が押し付けられると、セリーナの体はさらに強張った。
セリーナの足の間にロイドの体が押し入ってきて、ズボンの中でも分かるほどの固さのモノがセリーナの内股に容赦なく押し付けられる。
(どうして?問い詰めたいことはこんなことじゃないでしょ?!)
「っう…っんん」
吐き出したい言葉は声ごと、ロイドの唇の奥に吸い込まれていった。
ロイドの熱い息がセリーナの唇に触れ、思わず顔を背けたが、すぐにロイドの手によって顔を引き戻された。
体全体でセリーナを押さえつけたまま、ロイドは手を下に移動させ、捲れ上がったスカートの下を撫でた。
ロイドの指先に、彼女がいつも身に付けているガーターベルトが触れた。
その感触を確かめるように指先で弄んでいると、ロイドの口から失笑が漏れた。
いつもロイドの冷静さを失わせたセリーナの姿を思い出した。
恋人になってからは、冷静さを失わないために、敢えてこの姿を見ないように過ごしていた。
その姿で他の男の部屋に入ろうとするなんて、想像すらしていなかった。