第2章 ミスコン
「ど、どうかな・・・?」
「!!!!!!!!」
「固まるほどおかしい?私的にはそれなりに似合ってると思うんだけど。」
「いや、おかしくない。むしろアリだ。」
「ほんとう!?」
「あぁ。」
そして私はこのピンクのドレスを購入し【ドレス審査】の準備は終わった。
「ねー、跡部くん~、ミスコンってほかに何やるの?私は何を準備すればいい?」
「お前はドレスさえあればグランプリに選ばれるから準備しなくてもいい・・・と言っても納得しないだろうな。」
「うん。何か準備しないと自信が持てないよ。」
「そうだな・・・自己紹介と、特技披露くらいか。よし、みずか自己紹介してみろ。」
自己紹介・・・ミスコンでの自己紹介・・・普通に言っただけではだめだよね。
インパクトがないと・・・
「はい!私はみずかです!氷帝学園2年の外ズラだけは「待て!!!」・・・何・・・。」
「ダメだ。」
「インパクト残そうと思ったんだけど。」
「その言い方だと外ズラはいいが中身はダメだって言ってるようなもんだぞ。」
「本当の事じゃん。」
「お前な・・・氷帝全生徒を騙すんじゃなかったのか?」
「あぁ・・・じゃあどう自己紹介すればいいの?」
「それはな・・・」
「わかったぁ!頑張って覚えるね!」
インパクトを残そうとしたら跡部くんにストップをかけられてしまった。
でも、理由を聞いて納得した。どうも私は言葉の奥に隠されている意味が理解しにくいらしい。
そして跡部くんが用意した台詞を覚えることに。
なんかそれなりに長い台詞だけど頑張って覚えよう!
「あとは【知性】か・・・」
「知性。。。私馬鹿だよ?」
「お前は頭は良くないが賢い。」
「賢い?・・・それほどでもないけど。ありがとう!」
「・・・」
「あれ。何顔赤くしてるの?」
「気にするな。」
「わかった。」
「知性については・・・お前論文書くの好きだろ。」
「うん。」
「それで行け。」
「えぇ!?」
「そうだな。俺様のペットの論文を書いて発表するんだ。」
「わかったぁ!」