【ごちゃまぜ】SHORT STORY【ヒロアカ】【鬼滅の刃】
第4章 0.5メートルの背徳【 轟焦凍 】
耳元で落ちてきた、掠れた低い声。
(轟……くん……!?)
その声の主に気づいた瞬間、の頭の中が真っ白になった。
ずっと密かに想いを寄せていた相手。
いつも冷静な彼が、今、布団の中で自分の服の中に手を入れ、胸を揉んでいる。
「っ……ん……あ……っ」
「……こんな近くにがいるのに……触らねェなんて無理だ……」
熱い吐息とともに落とされた低く切実な言葉に、の心臓が跳ね上がる。
驚きと甘い痺れに翻弄されるの蕾へ、轟の親指と人差し指がそっと触れた。
まだ柔らかい突起を、指先でコリッと挟み込み、優しく転がされる。
「んっ……―—―っっ!!」
一気に突き抜けるような快感が走り、は背中を大きく反らせた。
逃げようとしても、轟のもう片方の腕が腰を固定していて逃げられない。
「……声、出したら……みんなに聞こえるぞ……」
指先で捏ね上げられ、キュッと引っ張られるたび、のつま先がピンと伸びる。
「んぁ……だめぇ……っ」
「……だめじゃねぇだろ……こんなに固くなってんぞ……」
何度も指先で先端を弾かれ、は快感に耐えきれず、背後の轟へすがるように身を預けた。
障子が「まだ廊下にいる……」と壁際で囁く声が聞こえる。
すぐ目と鼻の先にクラスメイトたちがいるという背徳感が、頭の芯を痺れさせていく。
(だめ……っ、これ以上されたら、本当に……っ)
必死に息を殺すの思いとは裏腹に、轟の手はゆっくりと胸元から離れ、下へと滑り落ちていった。