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【ごちゃまぜ】SHORT STORY【ヒロアカ】【鬼滅の刃】

第13章 Trick or Secret 〜いつもと違う、彼の顔〜





【 02 】


「うわ、マジか……っ」


​雄英高校1-Aの寮リビング。

クラスみんなでのハロウィンパーティーが一段落し、片付けのためにキッチンに移動した。そこで二人きりになった途端、電気は急に視線を泳がせ、真っ赤になった。

​その理由は、今日の私の仮装にある。

背中に小さな羽を生やした、黒い小悪魔の衣装。胸元や肩が出た露出度高めのデザインに、電気はパーティー中ずっと目を逸らしたり、ソワソワしたりしていた。


​「電気? どうしたの、顔赤いよ」

​「どうしたの、じゃねぇよ! なんだよその格好……! メイドとか魔女とかだと思ってたら、悪魔って……しかも露出多くね!?」

​「ええ? でもハロウィンだし、みんな気合入れてたから……変だったかな?」


​首をかしげて尋ねると、電気は「変とかじゃなくて!」と頭を抱えた。


​「可愛すぎるんだよアホ! 目のやり場に困って、パーティー中ずっと爆豪に『挙動不審だ死ね』って怒られてたんだぞ!?」


​あまりに真っ直ぐな褒め言葉に、今度は私の方が恥ずかしくなってしまう。


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