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閉店屋の恋は進まない

第3章 友達


 ……うーん、また絡まれてみんなに助けてもらっちゃった。

 その日の授業を全部終えて帰り支度をしながら、シシィは小さくため息をついた。

 急にかわいいとか言われたら警戒。いきなりちゃん付けなのも要注意。

 そうこう考えているうちに、ノルバートも教室に帰ってきた。
「あ、おつかれ」
「シシィもお疲れ様。もしかして、待っててくれたの?」
「まあ、そうかも。そろそろ来るかなって思って」 
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