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巨体の人外に助けられて世話される話

第1章 出会い編


※交尾と称して無理やり描写があります
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精液が食事なんて、ありえない。
怒りがふつふつと湧いてくるが、今もベッドの上で自由がない。

あなたは温かい場所で寝られることには感謝したけれど、男の動向をじっと見張っていた。

「ルドガー。トイレ行きたい」
「ああ」

木彫りのログハウスのような家で、あなたは台上で木工を行う彼にお願いする。

彼は手袋を外し、また爪をしまってあなたを抱き上げた。
さっきは動けたのに、薬の効果が切れたのか脱力する。

「ひとりで出来るか」
「⋯⋯でっ、出来るに決まってるよ!」
「聞いただけだ」

しれっと言う彼を追い出してため息をはく。
座ったトイレは知っているものと同じ形状で安心した。

あなたは用を足したあと、後ろの小窓を見上げた。
立てるようになれば、自分の体なら逃げられるかもしれない。

この小屋は大きいが平屋で、ベッドに隣接する居間から玄関も見える。
しかし頑丈な石扉で、鎖の鍵がかかっていた。

「私を閉じ込めるつもり? そうはいかないから」

あんなものを飲まされた屈辱と羞恥をおさえ、あなたは小声で呟く。
そうこうするうちに、勝手に扉があいた。

ギリギリ大きなドアにおさまるほどの大男が表情も変えずに立っている。

「そんな体で何ができるんだ。大人しくしていろ」
「⋯⋯聞こえてたの!?」
「俺は獣なんでな。耳がいい」

誇らしく告げたあと、彼は有無を言わさずあなたを横抱きした。

元の場所に戻ってきて、自分も就寝準備をする。
彼はいきなり上の服を脱ぎ、裸になった。
バキバキに割れた腹筋は見るからに凶暴で、太い手足は長く、全体的に肉感的で野性味たっぷりだ。
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