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壊れた心を、もう一度。【名探偵コナン】

第11章 11



バイトが終わり、少し清々しい気持ちで自宅に帰る。

片手にはデパートで購入したお年賀を持って。

ちなみに中身は干支が描かれている小さなどら焼きだ。

安室さんと梓ちゃんが食べているのを想像して、とても可愛らしく思えて購入してしまった。

………喜んでくれるかな…。

私は明日を楽しみにしながら昨日と同じように湯船に浸かる。

入浴が終わるといつもより少し丁寧にスキンケアをして髪の毛を乾かす。

3日も立ち仕事をしていて足が重たい。

今日はマッサージも念入りにした。

研ちゃんとじんぺーくんの写真にバイト3日間頑張れたこと、接客業って大変だと思ったことを話した。

2人とも接客業の経験あるのかな。

ふふ、研ちゃんはコミュ力高いし人当たりすごくいいから接客業もなんなくこなしそうだね。

じんぺーくんは、すごく面倒見がいいんだよね。私も小さい頃たくさん迷惑かけたけど、いつも引っ張ってくれてた。でもぶっきらぼうだから…ふふ、接客業は難しそう…。

そんなことを思っているとじんぺーくんに怒られそうだ。
怒ってるじんぺーくんを宥める研ちゃんが頭の中に出てきてなんかおかしくなって笑ってしまった。

写真をいつもの棚の上にそっと戻す。

「おやすみ。」

楽しい想像とバイトが終わった嬉しさで今日はいい気分で寝れそうだ。

そう思いながら目を閉じると、バイトの疲れからか、すぅーっと眠りに落ちていった。

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