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禁断の恋をしてしまいました

第12章 初めてのミス


変な事言わないでよ。


それは、太智君の優しさで言ってくれてるのに勘違いして期待しちゃうじゃん。


太智君「まぁ、冗談でもないねんけどな。・・・早く風邪治すんやで?」 


私の頭に手をポンと乗せて、そんな事を言う太智君。


本当にイケメン過ぎる。


「うん/////////ありがとう」


太智君は、舜太君のとこに絡みに行った。


舜太君と絡んでる太智君の事を微笑ましく見てたら、いつの間にか勇斗君が隣に立ってた。


勇斗君「 ちゃん?・・・そんなに太智が気になる?」 


「えっ?/////////そ、そんなんじゃないよ(汗)いつも元気だなぁって思って・・・ゴホッゴホッゴホッ」


私が咳したら勇斗君は、慌てて背中をさすってくれた。



勇斗君「大丈夫?」


「うん、ありがとう」


いきなり楽屋にスタッフさんが飛び込んで来た。


スタッフ「すみません。 さん?撮影で使う〇〇衣装が、まだ届いてないんですが、今日、持って来てもらう時間と場所、ちゃんと伝えてますか?」


スタッフさんから焦りが見えた。


えっ?〇〇衣装って12時からの撮影の歌番組で使うんじゃ・・・


朝の電話を思い出した。


「ご、ごめんなさい。私
・・・時間と場所、間違えて伝えてしまいました。」


スタッフは怪訝な顔をする。


スタッフ「どうするんですか?もう撮影まで時間ないんですけど?」


「すみません。本当にすみません」


頭を下げた。


舜太君「珍しいな、 ちゃんがミスするなんて。(柔太朗に小声で話かけた)」


「ゴホッゴホッゴホッ」


スタッフ「いつ言ったんですか?」


「今日の朝です。衣装さんから電話が来てAテレビ局に11時って歌番組で使う衣装と勘違いして伝えてしまいました。・・・私、今から衣装さんとこに電話して取りに行って来ます。」


楽屋から出て行こうとすると勇斗君が話かけて来た。


勇斗君「 ちゃん?俺の車で行く。時間ないんでしょ?早く行くよ?」


勇斗君は、私の手を握り楽屋を出て駐車場まで走った。


太智君「・・・・・」
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