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彼女はボクに発情しない

第4章 妖精の夜想曲


陽太は私の身体を押し戻し、軽く嘆息すると、「待っててね、すぐ済ますから」と機械的に言う。そして、バックから素早く性処理用品を取り出すと、私の背後に回った。

普段は運動音痴なのに、このときだけはまるで熟練した武闘家のように私の隙をつき、するりと背後に回り込んでくる。あっという間に私は立ったまま羽交い締めのような状態にさせられる。

「行くよ」

陽太が言うと、私は口をハンカチのようなもので覆われる。こうでもされないと、淫猥な絶叫があたり一面に響き渡ってしまう。少し酸欠で苦しい状態のまま、私の秘所に彼の手にある淫具が一気に挿入される。

来たああ♡

挿れられただけでびくんと身体が痙攣する。ずっと待ち焦がれていた、ずっと切なかった子宮がきゅんきゅんと反応する。ゾクゾクと背中を駆け上がる快感に頭がとろける。

そのまま陽太が淫具でぐちゃぐちゃと私の中をかき回す。その度に

「ぐああ、ふあぐぐ・・・ふぬうう」

ひたすらにもがき、悶え、喜悦の涙を流してあられもない声をあげてしまう。

ーこんなの・・・違うの。私じゃないのに・・・ダメ・・・やめて・・・見ないで・・・

ビシャビシャと音を立て私の中から淫らな陰水が溢れ出し、陽太のズボンや床を汚していく。陽太の淫具は私の子宮口を的確に捉え、刺激してくる。

ああ・・ああ♡イク!イッちゃう・・・すごい・・・来ちゃう!陽太・・・あたし・・・イク!!

身体の中から熱い塊がせり上がり、膨らみ、最後に爆発する。

「ふがああ!」

恥ずかしい淫声を撒き散らし、ふとももをギュッと締め付ける。身体を弓なりにそらし、私は大きく痙攣して果てた。

「大丈夫?」

陽太が心配そうに声をかけてくる。やっと意識の焦点がはっきりしてくる。急速に湧き上がる羞恥心。仕方がないのだけど、何度あったとしてもこれに慣れることはない。
下半身がむき出しなのは分かっているが、申し訳程度にブラを整え、制服の前をかき合わせる。

「ごめん、陽太。あっち向いてて」

もう、こんな私を見ないで欲しい。情けなくて、恥ずかしくて、死にたくなる。チラと見ると陽太の右手には、先程まで私の秘所を蹂躙していた太いバイブレーターが握られている。ヌラヌラと愛液で汚れているそれを見るだけで、本当にいたたまれない。
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