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【最遊記】千日紅

第8章 Love Trigger★


華楠side





「んっあんっあっ…あぁ…イくうう」


「はっああっいいっ…んうっ」



華楠??何を見てるんですか???

「あ!光明さま!
なんかビデオ見つけたんで見てました!」

おそらくこの寺院の僧たちが隠していたものを見つけたのだろう。
光明は額に手を当てため息を吐くと、リモコンの電源ボタンを押した。

ピッ

「あっ…見てたのにぃ。
光明さま、アレは何をしていたのですか?」


…華楠はいくつになりましたか?


「13歳です」


…華楠もそろそろ年頃になりますし
まあ少し早いですが良いでしょう。

先程のは男女の営み。交わり、性交、エッチ、セックス、なかよし、チョメチョメ…など色々それを指す言葉はありますが、所謂…子作りです。

(そこから、光明さまが教えてくれた。)


基本的に愛する者同士で行うこと
行為をすれば何れ子が出来ること
だが快楽を伴うので愛がなくてもする者もいること
華楠は忌み子の為、生殖能力がなく子を宿せないこと
それを知る者が華楠の身体を軽視して酷い扱いをしてこようとするかもしれないこと


「サイテー。
男ってサイテーです。
あ、光明さまは別です!」


ええ、ですから華楠。
身体を許しても良いと思う相手は
しっかり己が眼と心で見極めなくてはいけませんよ


「…………己が眼と心で………」

光明さまの言葉を反芻し、しばし考える。


「……では光明さまとシたいです!」


あなたが大人になった時は、私おじいちゃんですよ

(困ったように笑う光明さま。
あの時は軽くあしらわれてしまったなぁ。)


さてそろそろ帰りますね


(でもあの時…隣で一緒にビデオを見ていた人がいたような…)


さぁ行きますよ


(そうだ…あの時うちの寺院に来ていた光明さまに連れられて来ていたのは)






「江流」

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