第4章 告白をしよう!
するぜ!電話ッ!
っし……!
俺は、携帯電話を掴むとまだ登録していない彩峰さんの番号を入力して、通話ボタンを押した。
呼び出し音がしばらく聞こえて、またかけ直そうかと思って電話を切ろうとした時「もしもし……?」と彩峰さんの声が聞こえた。
『あの……どちら様でしょうか?』
「あ!俺……仗助です」
『えっ!?仗助くん?』
俺の声を聞くと、彩峰さんの声がどこか柔らかくなった。
『もしかして、携帯買ったの?』
「買ったっていうか、お袋がくれたっていうか……」
『えーそうなんだ!お母さん、優しいね』
いやいや。
母ちゃんの本性なんか知ったら、彩峰さんも愕然とすんぞ……
「今、何してたんスか?」
『今ねぇ、お風呂上がったばっかなの。電話、出るの遅くなっちゃってごめんね』
「い、いや……」
ふ、風呂だと……ッ……!?
俺は、つい彩峰さんの風呂上がりの姿を妄想してしまった。
濡れた髪に、しっとりツヤツヤな肌。
ちょっと暑くてパジャマの胸元のボタンを緩めに外してたりなんかして……。
……あ……
やべ……!
俺だって健全な男子高校生なんだから、聞かないで欲しいしほっといて欲しい。
ちょっと彼女の妄想をしただけで、勃ってしまった。
え?何がだって!?
だから、聞くなっつったろーが!
『あれ?仗助くん?』
何も知らない彩峰さんの声で我に返る。
「あ!すいません!今日も仕事だったんスか?」
『うん……そうなんだけど……』
「なんか、あった?」
『あのね―――』
彩峰さんの話を理解していないけど聞きながら、ズボンの上から勃起した自身に触れる。
「っ、それで……?」
それは、もう直接触って欲しいと言わんばかりに反り勃っていて俺は自分の欲望を止められそうになかった。
『それでね、危うく真っ白な原稿送りそうになっちゃって!そしたら露伴先生が―――』
ズボンを下ろして直接自身を握ると、話してる事もあってかまるで彩峰さんに触られているような気分になってしまう。
『そんなに怒んなくてもって、いつも思うんだけど―――』
「っう……で……?」
自分で扱いてるのに、とんでもなく気持ち良かった。
『口答え出来ないっていうか―――』
「そ、か……っ……」