第9章 催淫光
身体の熱に戸惑い膝をついて座り込んでいるの目の前に、怪異がゆっくりと近づいてきた。
「ん……っ、何……これ……」
熱に浮かされたの目の前で、怪異がずっしりと重い男性器を「ボロン!」と露出させた。
熱く脈打つ太い肉棒が顔のすぐ目の前にぶら下がり、むわっとした男の匂いが鼻腔を刺激する。
普段なら吐き気を催すはずのその臭いに、催淫光の影響を受けたの瞳はとろりと溶け、頰が赤く染まった。
「はぁ♡……んっ……おちんちん、美味しそう……♡」
自ら両手でその熱い肉棒を優しく支え、舌を長く伸ばして根元から先端までをじゅるっ……と舐め上げる。
の舌が血管の浮いた竿を這い、ねっとりと唾液を塗りつけていく。
何度も舌で往復すると肉棒がびくんびくんと跳ね、嬉しそうに目を細めた。
「れろれろ♡……んちゅっ……はむっ……♡♡」
先端の亀頭を唇で包み込み、舌先でカリの裏側をれろれろと舐め回す。
熱い吐息を吹きかけながらぴちゃぴちゃと卑猥な水音を立てて、先っぽを執拗に刺激した。
硬く勃起しきった肉棒から透明な先走りが溢れ出すと、はうっとりした表情でそれを舌で掬い取る。
「ん……っ♡……もっと出して……♡♡」
「もっと♡」と囁きながら音を立てて先走りを舐め取り飲み込んだ。
そして唇を大きく開き本格的に咥え込む。
「じゅぽっ……んぐっ♡……じゅるるるっ! ♡♡」
熱く湿った口内が肉棒を包み込み、は両手を怪異の太腿に置いて頭を前後に激しく動かし始めた。
ぬちゃぬちゃ、ぐぽぐぽっ、という淫らな音が周囲に響き渡る。
喉の奥まで肉棒を飲み込み、えずきながらも嬉しそうに頰を窄めて吸い上げる。
唾液が口の端から糸を引いて垂れ、肉棒全体をてらてらと光らせた。
「じゅぼじゅぼっ! んっ、んんっ♡♡れろれろっ……ぐぽっ、じゅるるっ♡」
激しく頭を振りながら舌を絡めて喉で締め付け、時折歯を軽く立てて刺激する。
怪異の肉棒はびくびくと脈打ち、ますます硬さを増していく。
の瞳は完全に蕩け、よだれを垂らしながらも恍惚とした表情でただひたすらにしゃぶり続けていた。