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【呪術廻戦/短編集R18】夜更けの花屋は恋を売る

第6章 【五条悟】勿忘草の悪魔 Ⅲ**


「ひ、やっ、ぁ、あっ……んっ、だめっ……っ!」



あふれ出す快感と、どうしようもない胸のときめきが混ざり合って、自分でも聞いたことのないようなめちゃくちゃな声が出る。


だめって言ってるくせに、本当は全然やめてほしくない。
むしろ、もっとって欲張ってしまう。



「ふ、ぁ……ぅ……ご、じょさ……っ」



そんな自分に戸惑う暇もないまま、五条さんの触れ方がさらに深くなった。

一番敏感な蕾を舌で強く吸い上げられたと同時に。
とろとろに濡れきっていた入り口に、五条さんの長い指がするりと奥まで侵入してきた。



「や……あっ、あ、あぁ……っ」



中と、外。

指の腹が私の中をぐりぐりと押し広げながら、気持ちよくなってしまうところを探り当てる。
それと全く同じタイミングで、外ではわざと水音を立てながら、舌先が細かく突起を弾いた。



「あ、だめっ……! いっしょ、だめぇっ……!」



こんなの、おかしくなっちゃう。

押し込まれる指先からも、絡みつく舌からも、身体が溺れてしまいそうなほどの精気が一気に流れ込んでくる。

息ができない。
次から次へ押し寄せる快感に、身体がついていかない。



「ぁ、ごじょ、さ、……もうっ、だめっ」



夢の五条さんも私の「だめ」なんて全然聞いてくれなくて。
私を壊してしまうんじゃないかってくらい、指と舌の動きを激しくする。



「……んっ、やっ……きもち……っ、あ、あっ……」



もう何を言っているのか、自分でもわからない。
頭の中にあるのは、五条さんのことだけ。



「……すき……」



一度口にしてしまったら、もう止められなかった。



「……好きっ、五条さん、好き……っ!」



下腹部の奥から、弾けるような熱が込み上げてきた。
目の前が、真っ白な光に包み込まれる。
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