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【呪術廻戦/短編集R18】夜更けの花屋は恋を売る

第6章 【五条悟】勿忘草の悪魔 Ⅲ**


「あ……五条さん?」



どこ行っちゃうの。
もっと触ってほしいのに。

サービスタイムは、もう終わりですか?
私、延長料金払いますから。


夢の中の彼を呼び止めようと上体を起こすと、五条さんが私の足の間へ下りていくのが見えた。


五条さんの手が私の膝に触れて、そのまま太腿を滑っていく。
そして、ショートパンツの裾へ指がかかった。



「え……なに……?」



夢の五条さん、サービスが急に本格的なんですけど。


ショートパンツは、下着ごとするりと脚から抜かれてしまった。



「あ、ちょ、そこまで――」



言い切る前に、五条さんの白い髪が視界の下へ沈んでいく。
さっきから熱を持って疼いている場所に、柔らかくて湿ったものが這わされた。



「ひゃあっ……!? あ、あぁっ……」



自分でも信じられないくらい、身体が大きく跳ねた。
五条さんの舌先が、下から掬い上げるようにそこを舐め上げる。



「あ、それ、だめぇ……っ」



ちゅぱちゅぱと水音を立てながら吸われるたびに、頭の芯から溶けていく。



「は、ぁっ……! っ、やぁあ……!」



待って。

夢なのに。
どうしてこんなに、はっきりと舌の感触がわかるの。

それに、内腿に触れる、さらさらとした髪のくすぐったい感触も。



「あ、ごじょ……さっ、そこ、だめぇっ……!」



あまりの気持ちよさに、シーツを力いっぱい握りしめる。
尻尾もどうにかなってしまいそうなほど、空中でバタバタと暴れた。



「舐めてもどんどん溢れてくる……」



そう言って五条さんは、零れ落ちるものを残さず掬うみたいに、何度も舌を這わせてくる。


こんなこと、恥ずかしいはずなのに。

大好きな人が私の一番恥ずかしい場所に顔を埋めている。
いけないことをさせているみたいな感覚に、胸がどきどきして止まらない。
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