第22章 素直になって*💛
ソファに座って髪を撫でているうちにの瞼が閉じてく。
「……ねむい」
「うん、顔見れば分かる」
「お風呂は?」
「むりぃ……」
「だと思った」
完全に想定内。飲むと眠くなるタイプだもんな。
「寝るならベッド行こ?」
「んー……」
返事になってない返事。こうなったら、やることは決まってる。お姫様抱っこして運ぶ一択。
「よっと…」
「……え?え、ちょ、ゆーご!」
「はーい、暴れないで」
「重くない!?」
「全然。むしろ軽すぎ。ちゃんと食べてる?」
「それはそれはとっても食べてます…」
「それなら良いわ」
ジタバタするをベッドまで運んでそっと下ろした。
「はい、おやすみ」
ベッドの端に腰掛けて布団をかけた。髪をさらっと撫でて離れようとしたら、袖を掴まれた。
「ん?」
「…ちゅーして」
「はいはい」