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SixTONES 短編集

第21章 仲直りの後は*💚


それから少し寝てた気がする。物音がして目が覚めた。ソファの前にの気配がしたから。

「慎太郎…帰っていいって言ったのに」

泣きそうな声が聞こえて思わず手を繋いだ。

「っ…起きてたの?」
「んーん、今起きた」
「…帰っちゃったと思ってた」
「仲直りできてないのに帰れるわけないじゃん」
「あんなこと言ってごめん」
「ん、俺もごめん。、こっち来て」

起き上がって向かい合うように上に座らせる。

「さっきね、慎太郎いるの見て安心した。きっと帰っちゃって、そのまま別れようって言われるかもって怖かった」
「あれくらいで別れたいなんて思うわけねぇって。てか、あのまま帰るほうが無理だった」
「仲直りしてくれる?」
「する」

ぎゅって抱きしめ合って仲直り。

「なぁ、一緒に寝よ?」
「うん」

抱きしめたまま立ち上がって歩き出したら、が俺につかまってくる。

「ちょっ…!しんたろ、ねぇ降ろして?自分で歩ける」
「いいからつかまってて。今の、コアラみたいでかわいいよ」
「なにそれー?」

なんて冗談言いながら着いたのは薄暗い寝室。をベッドに沈めて上から眺める。
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