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SixTONES 短編集

第21章 仲直りの後は*💚


朝、ぼんやりした意識の中で無機質なアラームの音が響いてる。結構な音量なのには起きない。画面をスワイプしてアラームを止めて二度寝しそうになった時のスマホからは聴き馴染みのある曲が流れ始めた。そしたらがすぐに身体を起こした。

「おはよ」
「おはよ…アラーム俺のソロ曲なの?」
「良いでしょ?おかげで毎朝目覚めが良くなった。目覚めて最初に聞こえるのが大好きな人の声って幸せ」

朝からすげぇ幸せそうな顔してる。
アラームを止めて起きるかと思いきや、また横になる。

「えぇ!二度寝すんの!?」
「あと5分…そしたらもう1回流れるから…わっ」
「好きだよ」

横になったを抱きしめて耳元で囁いて見つめたら寝起きとは思えないくらいぱっちりした目をしてる。

「起きた?」
「起きた」
「めっちゃ目開いてたよ」
「人生史上最高の目覚めだった」
「まーたそんなこと言って」
「もう1回言って!録音してアラームにする!」
「やだよぉ」
「いいじゃん!」
「あ、仕事遅れる。シャワー行かないと」
「こら、逃げないで!」

自分でやったくせに恥ずかしくなって誤魔化すようにシャワーに逃げた。
さっきの反応かわいかった。またやろって思ってるのは内緒。


end.
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