第21章 仲直りの後は*💚
彼女のん家のソファで並んで、テレビ観てた時。のスマホに通知が来た。
『この前は来てくれてありがと!楽しかった!また飲も!』
見たくて見たんじゃないけど、それは男の名前で送られてきてて。
「誰そいつ?」
「この前、友達何人かで飲んだ時にいた人」
「へぇ」
「別になにもないよ?駅まで送ってもらっただけ」
「え、送ってもらったって。俺に言ってくれたら迎え行ったのに」
「だってその日、慎太郎仕事だったじゃん。疲れてるのに迎えに来させたくなかった」
「そういう問題じゃなくてさ」
「信用されてない?」
「違うけど…そう聞こえる?」
「はぁ…もう寝る。明日も仕事って言ってたよね。帰りたかったら帰っていいから」
「、ちが…」
「おやすみ」
そう言って寝室に消えてった。
モヤっとしたからって、あんな言い方しなくてもよかったなって今さら後悔しても遅い。ただ頼って欲しかったって素直に言えば良かった。
今、追いかけても解決できないことを肌で感じる。
だからって帰る気持ちにはなれなくて。クッションと苦しい気持ちを抱えてソファに横になって目を閉じた。