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禪院家の落ちこぼれシリーズ 【R18】

第10章 彼は彼女を取り戻したい 【ONE PIECE ロー】



「あのゴミ共に何をされたか知らねェが、それで俺を避ける権利がお前にあると思ってるのか!? 俺がしたいと言ってるんだ、お前の都合で勝手に価値を決めるな!」
「っ……ロー、さん……」
「汚れただと? 洗えば済むことだ。……お前の全部を、俺の痕跡で塗り潰してやる」

剥き出しの独占欲と怒りを孕んだローの瞳が、至近距離でいのりを射抜く。
彼は拒絶を許さぬ力で、彼女の唇を強引に奪い去った。
何度も、何度も、逃げ場のない口内を蹂躙され、肺の空気を奪い尽くされる。

「ん……ふ、んんっ……!」

意識が遠のき、身体が熱く蕩けていく。
だが、ふと目を離すと、彼女の瞳の奥には拭いきれない「汚れ」への嫌悪感が澱のように沈んでいた。

「……まだそんなツラすんのか。俺を拒絶しねェなら、全部預けろと言ったはずだ」

ローは苛立ちを隠さず、服を着たままの彼女をシャワーの下へと引きずり込んだ。
激しい水しぶきが、ワンピースを無慈悲に肌へ張り付かせる。
透けた布地越しに、露わになった体の曲線が、男の征服欲をより一層掻き立てた。

「嫌……っ、ローさん、冷たい……!」
「黙ってろ。汚れたのが嫌なら、俺が洗ってやる」

ローは濡れた布の上から、彼女の胸を力任せに掴み、愛撫した。 

「ああ……っ! ひ、んっ、んん……!」
「声が出てるぞ。男に触られた時も、そんな声を出したのか?」
「ちが、う……そんなんじゃ……っ」
「否定するな。身体は正直じゃねェか」

ローの指先が、びしょ濡れのワンピースの裾から、密やかな場所へと潜り込む。
溢れ出る熱い蜜が、シャワーの水滴とは明らかに違う粘りを持って指に絡みついた。

「……ハッ。随分と酷く濡れてやがる。シャワーのせいか? それとも、俺に触られて感じてるのか?」

ローは強引に彼女を裸にひん剥くと、泡立てた石鹸を手に取った。
大きな掌が、滑らかな泡と共に、彼女の全身を這い回る。

「……っあ、あぁ…っ! は、ん……ふあぁ……っ」
「どうだ。あの男の手とは違うだろ。……ここか? ここを触られたのか」

ローはわざと、彼女が一番敏感な場所に指を沈め、泡の潤滑を借りて丹念にかき回した。


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