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禪院家の落ちこぼれシリーズ 【R18】

第8章 口下手な彼は彼女と暮らしたい 【鬼滅の刃 冨岡義勇】


洞窟の湿った空気の中に、粘着質な水音と、絶望に満ちた熱い吐息が反響していた。
一日中薄暗い林道で鬼に連れ去られたいのりは、逃げ場のない闇の奥で、異形の鬼が放つ触手によって、無残に四肢を吊るし上げられていた。

「ひひっ……いい体だ。ただ喰うには惜しい。じっくり中まで汚し尽くして、極上の味にしてから喰ってやるよ」

「や……っ、あぁっ! やめて……っ、離して……っ!」

引き裂かれた着物の隙間から、白く柔らかな肌が剥き出しになる。
鬼から伸びる、脈打つ粘液を纏った数本の触手が、彼女の意思を無視して全身を這い回った。

「あぐっ、あぁっ!! ん、んんぅっ!」

一本の太い触手が、無理やり彼女の口内を蹂躙し、言葉を奪う。
同時に、もう数本の触手が、震える太ももを割って、秘部へと容赦なく潜り込んだ。

「ほら、ここが欲しくて堪らないんだろ? そんなに熱くなって……人間なんて、結局はナカを掻き回せば欲に忠実なメスに過ぎねえんだよ」
「……っ!! ふ、うぅっ! はぁっ、はぁ、ぁっ!」

容赦のない突き上げに、いのりの腰が跳ね、涙が溢れ出した。
触手の先端から吐き出される白濁とした体液が、膣内を、そして胸元を不浄に染め上げていく。
一度に何度も繰り返され吐き出される熱に、彼女の意識は白く濁り、かつての禪院家で繰り返された地獄のような記憶が重なっていく。

「は、ぁ……あぁっ! いや、な……、直哉、さん……っ、あぁっ!!」
「ナオヤ? 誰だそりゃ。いいぜ、もっと鳴け! お前のその絶望の顔が、最高の調味料だ!」

触手はさらに激しさを増し、胸を、腹を、そして最も敏感な場所を執拗に犯し抜く。
体中にぶっかけられた白濁液が、彼女を嘲笑うようにドロリと滴り落ちた。

「あぁっ、ん、んぅっ! はぁ、はぁ……っ、殺して……お願い、もう……っ!」

「殺さねえよ、まだな。お前のナカが俺の種でパンパンになって、壊れるまで犯し続けてやる……!」

絶頂の波に何度も飲み込まれ、全身が痙攣する。
不浄な熱と、逃れられない凌辱。
意識が遠のき、闇に沈みかけたその時。

洞窟の入り口を塞いでいた絶望を切り裂くように、極寒の冷気と、水の如き鋭い殺気が吹き抜けた。


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