• テキストサイズ

禪院家の落ちこぼれシリーズ 【R18】

第6章 正義感の強い彼は彼女を護りたい 【名探偵コナン 降谷零】



「……準備はできているようだな。こんなに……」

指先が触れた瞬間、彼女は小さく震えて顔を伏せた。
そこは、恥ずかしいほどにしどしどと濡れそぼり、彼の訪れを切望していた。

「恥ずかしがらなくていい。……君が僕を求めてくれている証拠だ」

降谷は優しく微笑むと、まずは解きほぐすように指を割り込ませた。
直哉の時のように無理やり抉るような痛みはない。
ただ、内側から溶かされるような熱さと充足感に、彼女の視界は白く霞んでいった。
降谷は彼女の足の間に身を沈めた。

「……怖いか?」
「……いいえ。零さんなら、私……」

その言葉を合図に、降谷はゆっくりと、けれど力強く彼女のナカへと押し入った。

隙間なく密着し、お互いの鼓動が重なり合う。
彼女の狭いナカが、降谷の熱を逃がすまいと、ひたむきに絡みついた。

「……っ、…。君の中に、僕がいる……」
「あぁ……っ! 零さん……、零さん……!」

これまで彼女を縛り付けていた禪院家の忌まわしい記憶が、降谷の深く激しい突き上げによって、一つ、また一つと弾けて消えていく。
降谷は彼女の髪を愛おしそうに撫で、耳元で何度も愛を囁いた。

「愛している」
「もうどこへも行かせない」

と、それは、国を守る男が初めて一人の女性に捧げた、魂の誓いだった。
絶頂の瞬間、彼女の目から溢れたのは、悲しみでも絶望でもない。
愛される喜びを知った、宝石のような涙だった。


二人の体温が混ざり合い、部屋の空気は濃密な熱に支配されていた。

「あ……っ、ぁ…っ! 零、さん……それ、すご、い……っ」

降谷は彼女の柔らかな肌を、壊さんばかりに強く抱き寄せた。
幾度も重なる深い突き上げに、彼女の喉からは甘く、切迫した喘ぎ声が絶え間なく溢れ出す。

「はぁ、っ……僕も……もう、限界だ……っ! 君が、そんな顔で鳴くから……!」

降谷は彼女の震える唇を口付けで塞ぎ、溢れる吐息ごと飲み込んだ。
舌を絡ませ、唾液を分かち合いながら、最後の一突きの瞬間に、彼女のナカの最も深い場所を熱く貫いた。

「んんっ、あぁぁああ……っ!!」
「……っ!!」

全身を貫くような衝撃に、二人は同時に果てた。
彼女のナカが激しく脈打ち、降谷の熱を力強く締め付ける。
降谷はそのまま彼女の上に覆い被さり、肩で激しい息を繰り返した。



/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp