第8章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】21~27話革命軍/世界会議編
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
26/40話:1(1/3)/1P┃71/00P┃2200字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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「現在はマジメな話をしてもいいですか?」
医務室にも彼の腕の中にも戻って来ているけれど、えっちの途中や最中ではないので『大丈夫かな』と試してみるための言葉を口にする。
「ああ。今なら…イイ」
とりあえず『イイ』と言ってくれたローくんに[心頭滅却]をして真剣な眼差しを向けた。
「ありがとう。えっと、あのね《オペオペ》のコトなんだけど。……もう[覚醒]してるんだよね?」
「!!……お前、そんなことまで……」
おどろいて目と口を大きく開けている。私にこんな顔を見せてくれるのは本当に珍しいから、なんだか嬉しい。
「あ、ゴメン。内緒にしてた?」
「……まだ練習中だから」
「そっかそっか。それでね?」
「なんだ?」
息を呑んでを見つめてくれる彼に告げたいことがある。
「攻撃に使う《オペオペ》の技って、命を代償にするのが『他のに比べて圧倒的に多い』と感じるほどにはふつうにあるでしょ?」
「……大技とかな」
「で、使用時に〈消耗した命〉がどれくらいでも、恐らく《メイメイ》で回復や補助ができるんじゃない?って思った所存なの」
「え…………………………」
治癒能力がない私は、大ケガをしてる彼らを見ては心がちぎれそうだった。だけどよく考えてみれば[命を代償にするオペオペ]と実は相性がいいのでは?と思う。
(いつもローが命を使う度に切なかったんだ)
「はは、この《悪魔の実》はコラさんを助けるのに求めたんだけど、実際に一番使ってたのはローになんだよね。子供の時とか[ドレスローザ]の時とか…」
ブツブツと指折り数えながら言っていたら、ローくんはなんとも言えない顔をしている。
「だから[ワノ国]以降に使う機会がある時は躊躇しなくていいから。むしろ安心してていいよ───ん!?」
述べた瞬間に強く強く、痛いくらいに強く抱きしめられるが、その姿はまるですがっているみたいだった。