第8章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】21~27話革命軍/世界会議編
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
26/40話:1(2/3)/1P┃72/00P┃2200字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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「……………━━━さん……救いの手…」
懐かしい呼び名をつぶやく彼の帽子をそっと外して、頭を思いきり撫でまくってみる。
「大丈夫だよ。私が守ってあげるから……」
額にキスをするとさらに強く抱きしめられた。
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「わりィ…………」
「大丈夫だよ。私も知らないわけじゃないもん。そういう気持ち」
再度私を抱きしめてくるけれど、今度は切ないくらいに体全部で優しくすがっている。
「うふふふふ、こんな姿を[無防備]に見せてくれるなんて、ローも私のこと好きだねぇ」
「…………うるせェ」
ゆったりと二人で惜しむようにイチャイチャしてる時間も刻一刻と過ぎて行く。
時が経ち、私達が[カマバッカ王国]に向かう時はほとんどの人が見送りに来てくれたので、場所を取れる甲板にする。
時間もあったので、ゆっくりしていたら宴会みたいな雰囲気になってきた。
「スゲェ充実した3日間だった」
「ならよかった!おれが寂しい思いした甲斐はあるな。━━━だけじゃなくベガもアルもいなかったから3日間ホントに『一人寝』だったぜ。マジでローに睡眠薬もらっといて正解!」
不満を口にするも、コラさんは笑っているのでおだやかな空気が流れている。
「酒も、毎晩付き合ってくれてありがとな」
「おれも悪くなかった」
目を合わせてコラさんとゾロさんはニヤリと微笑みを交わす。
(え”、たしかアルコールと睡眠薬って一緒に飲んじゃダメなんじゃなかっけ。ローくん作だから、そういうトコもフォローしてあるの?)
見上げたローくんはうなづいてくれた。
「?」
「お前、今の心の声か?しゃべってるからな」
「あ”ゴメ!!でも問題ないならよかった!」