第9章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】28~32話ワノ国編/1幕2幕
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
28/40話:1(4/4)/1P┃80/00P┃2400字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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「大丈夫か?分かんねェのか?どうした?」
「あ、うん…着方は多分大丈夫なんだけど…」
広げた物達を見つめて動かない私とは裏腹に、サクッと着替え終わっている、コラさんの色気に思考が吹っ飛ぶほどにクラクラしてしまう。
(なにカッコいい!!この人私の旦那様!?)
じっくりたっぷりとコラさんをスミズミまで見惚れて視姦させて頂いていたら、ここにも[ハートの海賊旗]が付いているのに気づいた。
「ははは、まったくお前らは………」
(コレってよくローくん達が着てる服に付いてるヤツだから、オーダーメイドや一部加工注文した服だと思ってた。だけどここでローくんやクルー達が着てる服にもあるってことは………もしかして誰かが刺繍したの?それとも《フクフク》でそういうのも可能なのかな?)
仮にもしもその場合はローくんが施してる確率がかなり高いと思う。そもそも医療で手先を器用にするためには刺繍とかが効果的ではある。なんといっても彼はメス代わりに鬼哭でもオペができるほどに器用だから。
考えてなかったけれど、あの全身タトゥーも自分で彫った可能性がある。きっと《オペオペ》を使えば、背中も自分でできるんだろう。
「え”、ローくんて器用さも持ち合わせてるの」
「ん?」
「あ、なんでもない……」
着物を無事に着替えて髪を似合うように弄りながら、心中はおだやかではなかった。
(コラさんとローくんはべつに好みじゃなかったのに!多少はあったから『なんか好き』なんだと思ってた)
まぁ[背が高い人]や[器用な人]と[人生経験豊富な人]とかが優しさと頭の良さを反映させてるのは好き。
(だから……実は結構好みな人達だったの?)
知れば知るほどにすごく好きになってくのはそういうことなのかも知れない。
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執筆日〔2024,06,02〕
変加筆〔2025,05,13〕
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