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《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第25章 意識





『し、不死川、さん…、お邪魔、致します…』

不「テメェ…、なんつー顔してやがる。
今にも死にそうな面だなァ。」

『えっと…、実はこれには訳があって…。』






ーーー…






『悲鳴嶼さんっ、稽古の内容の確認に参りました!』

悲「ご苦労、私の修行は先ず、滝に打たれた後
この岩を動かす事だ。」

『え…。こ、こんなに大きな岩を…ですか…?』

悲「心配無用、女隊士は男と比べ筋肉量が違う為
これより少し小さな岩を用意してある。
…それがこれだ。」


『…。あの〜、
あまり大差ない大きさのような気が…』


悲「そうか?ならばもやってみるといい。」


『え…!?あ、はい…。』








…でも結局、岩は動かせなくて
悲鳴嶼さんに次の柱の所へ行く旨を伝えると
快く送り出してくれた。




そして、次に訪れたのは…





『時透くん、怪我の具合はどう?』

時「うん、大分調子戻った。」

『良かった!!
じゃあ稽古についてなんだけど…』

時「内容の確認してるんでしょ?
口で説明するの面倒だから、実戦しながら教えるよ。」


『え…、』

時「はい、この木刀使って。」

『あ…、はい…。』





…時透くんの稽古は
体をいかに早く動かせるようにするか、
高速移動の稽古で、筋肉の動きが良くなるまで
徹底的に扱かれてしまった。








『はぁ…、つ、つかれる…』




体の疲労を感じながら次に訪れたのは
蜜璃ちゃんの屋敷…。




蜜璃ちゃんは確か柔軟の稽古だったから
これまでみたいに激しく体を動かす事は無さそう…、



と、安心してた私だけど…





蜜「ちゃんっ!待ってたよ〜!」

『待たせちゃってごめんね?』

蜜「ううん!全然大丈夫!!
あれ?なんかちゃん顔色悪いね…、
少し疲れてる?」

『あー…、うん…、ちょっと色々あって…』

蜜「じゃあ私が体ほぐしてあげる!!
本当の稽古より控えめにやるから
体の疲れもきっと取れるよ!」


『ほんと!?じゃあお願いしよっかな!』


蜜「よーし!じゃあいくよ〜?
…えいっ!」


『!?!?いたーーーーーい!!!!』





…地獄の柔軟のせいで、疲労がより悪化した。
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