第25章 意識
『…カヨちゃん、稽古はいつから始まるの?』
「任務ニ出テイナイ隊士達ニハ
モウ召集ガカカッテル。明日ニデモ開始スルデショウネ。」
『そっか。じゃあ私も明日からかな?』
「ニハ別ノ指令ガアル。
稽古中ニ怪我ヲスル隊士達ガ
キット出ルダロウカラ、手当ヲスル担当ヨ。」
…所謂、医療班係の命ってところかな。
でも、稽古に参加できない訳じゃなくて
柱の手が空いている時に相手はしてもらえるみたい。
怪我人が出たら
その都度鴉を飛ばしてくれるようで、連絡が来たら向かえばいいとのこと。
「ソレトモウ一ツ、ニハ今カラ
柱ノ元ニ行ッテ、稽古ノ内容ヲ確認スル任務ガ下サレタヨ。」
『えぇ?そんなの私に務まるかな…』
「ンー…、マァハ
柱トノ稽古経験者ダカラ、素直ナ意見ヲ言エバイインジャナイ?」
『そうかなぁ…?
自信はないけど任務だから頑張るっ。
じゃあ早速出発するね!まずはどこに行けばいい?』
「ココカラ近イノハ、岩柱ノトコロネ。」
『はーい、じゃあ案内よろしくね!』
カヨちゃんが羽ばたいて行くのを
ひたすら着いて行った私だけど…
風柱の不死川さんところへ到着する頃には、体力が全くと言っていいほど残っていなかった…。