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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第45章 輝く舞台、愛される存在


ちょっとだけ申し訳なさそうな顔をしてから、

「言ってませんでした!すみません!ということで、30分後に始まります!歌う曲決めておいてください!あ!でも、メインはそっちじゃないんで!」

「えぇ…急に言われても…うーん、考えておくけど…。それに、メインって?まだ何かあるの…?」

「ふっふっふ。これがこの文化祭の目玉といっても過言ではない!…ですが、先生にはまだ内緒です。ステージに上がったら教えます」

イタズラっぽく微笑まれ、はさらに困惑。

「えぇ…そんな直前なの…?」

バタバタとした空気に飲まれ、衣装に目を向ける余裕もないまま会話していたが、ふと鏡を見る。

「わぁ…すごい…」

そこには黒いドレスをまとった自分が。

しかし、衣装担当のサポート科の子が眉をひそめる。

「うーん…。なんかもっと……。あ!そうだ!!先生ごめんなさい1回脱いでください!」

言われるままドレスを渡すと、その子はまるで風のような速さで駆けていった。

「一瞬で直してきますーー!」

そして15分後。

「……はぁ、はぁっ!!できました!!これ着てください!!」

汗だくで戻ってきたサポート科の子から衣装を受け取り、
経営科の生徒たちが急いでに着せていく。

「もう時間がない!腕通して!!はい次!!」

焦りに飲まれながら袖を通し、足を入れ、最後のホックが留まる。

「えっ…!!」

さっきとはまるで別物だった。

ドレスは短くカットされ、ふわっとしていた布地は大胆なパンツスタイルに。

キラキラと照明を反射しそうなスパンコールが散りばめられていた。

「こ、これ、恥ずかしいよ…!」

足が露出し、普段見せない肌にひやりとした空気が触れる。
慣れていないせいで、胸がどきどきして落ち着かない。

しかし生徒たちはそんなの声を完全スルー。

「完ッ璧!!」「最高に似合ってる!」
「先生、行きましょう!!」

気づけば手を取られ、そのまま一気にステージ裏へと連れて行かれた。
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