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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第45章 輝く舞台、愛される存在


余韻に浸る時間は少なく、すぐに舞台袖から経営科の人達の迎えが来た。

「ちょっと先生!時間ないんですから!!!もう行きますよ!」
「1-Aのみんな、お疲れ!先生借りてくね〜」
「楽しみにしててよ衣装やばいから!」

「えっ…待ってまだみんなと話せてないのに…!」

「時間がありません!行きますよ!」

問答無用で引きずられていく。

A組生徒たちはやり切って、達成感に満ち溢れていた。
片付けしながら、自然と話題はのことへ。

上「先生、今日めっちゃかわいくなかった!?」
瀬「まじわかる、1人だけ輝いてたもん」
切「特別ステージって、アレ以外何やるんだろうな!?」
峰「グラビア撮…ぐふぇ!!」

蛙「峰田ちゃんほんと最低ね」

爆「…さっさと片付けて行くぞ。特別ステージ」
轟「ああ、行こう」
爆「てめェに言ってねェんだよ!!」
轟「……悪い」

今日も変わらずA組はA組だった。

一方が連れてこられたのは、ドレスアップのための準備室。

メイクさん、衣装係、ヘア担当…周りは戦場のようにバタついているのに、当の本人だけが取り残されたような顔。。

「ね、ねぇ…、まだ何やるか知らないんだけど…」

アクセサリーが選ばれ、メイクも直されていく。
心の準備なんて追いつくはずもない。

そんな中、経営科の女子がにっこりと微笑む。
……その笑顔が、妙に怖い。

「そりゃあ先生……。あんなことできるんですから…」

「あんなこと…?」

「もちろん…………歌いましょう!!!次は先生が主役です!」

「え!?歌うの!?聞いてないよ!?」

驚きすぎて立ち上がりかける。

だがその腕は、衣装係に優しくも強制的に座らされた。
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