• テキストサイズ

【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第41章 血塗られた救済、救われた命


すると、壁の向こうから死穢八斎會の1人とトゥワイスがやってきた。

(敵連合…!)

死穢八斎會の男が飛び出してくるが、ナイトアイはその動きを読み切り、一瞬で沈めた。

あまりの速さに、警察たちは目を丸くする。

ナ「幾人もの未来を見てきたからか、近接において私はそれらが人より少し速い。しかしこれは読めなかった…。まさか天下の敵連合が一介のヤクザに与するとはな」

倒れた男の身体が、ぐずりと溶けていく。
——トゥワイスの複製だった。

ナイトアイはすぐさまトゥワイスに向かおうとしたが、壁が轟音とともに降りてきて進路を塞ぐ。

次の瞬間、奇声。
そして床と壁が暴れはじめ、全員がまた別の場所へと落下した。

その落下の最中、ナイトアイの手はの手を強く握り続けていた。

落ちた先でも、壁は暴れ続ける。
今にも押し潰されそうなほど近く迫る中、入中が姿を現す。

相澤が素早く“見て”、個性を消す。
そして緑谷とナイトアイの連携で、入中は完全に拘束された。

相「連合の裏切り?」
ナ「どうやらいいように使われてしまったようだな」

その言葉に、はふと相澤へ目を向ける。
相澤の手は背をかばうようにしている。
そして、血が伝っているのに気づいた。

「っ!!消太さん!?どうしたんですか!?酷い怪我…刺されたんですか?」
相「あぁ…油断していた」
「すぐ治します」
相「大丈夫だ、そんなに深くない。それに時間もない。早く先へ急ごう」
「ならいいんですが…」

ナ「これで迷宮が終わった」

拘束された入中は、なぜかトガとトゥワイスに向かって怒鳴っていた。
/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp