第39章 苦しむ熱、寄り添う想い ※
「ここで…大丈夫です…っありがとう、ございま…」
マ「ちょっとちょっと!はい、またね!って出来るわけ無いでしょうが!」
マイクはがドアを閉める前に部屋へと足を踏み入れた。
「ほん、とに…これ以上…は……」
扉がバタンと閉まる。
マ「ンで?なんでそんなことなってンの?」
真面目なトーンで詰められる。
「あ、の……」
なんて言っていいかわからず、口ごもる。
マイクはそんなを見てため息をついた。
マ「はぁ…あのさ。俺、こー見えて結構のこと見てンのよ。……敵連合から帰ってきてから、なんか変だよな?………相澤も」
「!!!」
マ「なんか…あるんだろ…?死柄木に…なにされた?」
低い声が響く。
「言え…ません、ごめんなさい…。はぁっ……、消太さんを…呼んで、ください…お願い…します………はぁっ」
かなり限界が近い。
早く、という思いが強すぎて思わず相澤の名を口にしてしまった。
これが、マイクに火をつけた。
マ「……なんで相澤なんだ?目の前には今俺が居る。なのに違う男を頼るたァどーいうこった?……俺じゃそんな頼りねェのか…?」
違う。
決して頼りない訳では無い。
ただ、この疼きを、乾きを、満たすのは相澤だと、約束しているから。
だがそんなこと言えるはずもなく、はまた口をつむった。
そして、絞り出す。
「ひざし…さんは、頼り甲斐のある…先輩…です。とても、信頼…して、ます…っ。でも、これは……、迷惑かけられ、ない…」
マ「迷惑…?俺がに頼られて迷惑だと思うと思ってンの?…逆だよ。めっちゃ嬉しいっつーの。つーか、頼って欲しい。どんなことでも」
マイクの気持ちは揺らがない。