第39章 苦しむ熱、寄り添う想い ※
「はぁっ…はぁ」
マ「ほら、何をしたらいい?何をして欲しい?苦しそうな見たくねェんだよ…頼むから………俺だってを、支えてェよ…」
「ひざ…し、さん……」
限界が、すぐそこに。
マ「なんだ?」
「あ、の……」
もう、だめかもしれない。
マイクがの頬に優しく手を添えた。
いつもとは違う表情。
は涙が溢れた。
相澤を裏切ってしまうような気がして。
マイクのことも巻き込んでしまうことに対して。
そして、自分の弱さに対して。
「ごめ…ん、なさい……っ。キ、ス、して…欲しい…」
でももう限界だった。
マイクの目がこれでもかというくらい開く。
マ「は…………」
「だから…言いたく、なかった……」
マイクの反応を見てはさらに涙を滲ませた。
マ「ちがっ!!……理由とかは後で聞く。から…、泣くなよ…………」
マイクは涙を優しく親指で拭き取って、を抱き上げベッドに優しく下ろした。
同じ目線まで腰を下ろし、の髪を耳にかけ、そして。
優しいキスをした。
一瞬、たった1回。
その後目が合った。
マ「っ!!!!」
の目は、マイクを求めるような目をしていた。
もっと、と言っているように。
マイクは後頭部に手をやり、もう片方の手を腰にあて、もう一度、今度は深いキスをした。
「んっ…、んん…、んぅ…はっ……ん」
マイクのキスは蕩けるようなキスだった。
はマイクの舌にリードされ、必死で舌を絡ませた。