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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第39章 苦しむ熱、寄り添う想い ※


マ「あとどんくらいなの?」

「もう少しです!」

マ「そんじゃ、俺待ってていい?終わったら部屋まで送るよ」

「えぇ…そんな悪いですよ」

マ「俺がしたいからいーの!それに、女の子1人じゃちょっと心配ジャン?」

ね?と眉が上がる。

「敷地内ですし、危険はないと思いますけど…!」

マ「ァ~!!男のプライドってもんよォ!送らせてくれよォ~…!」

「ふふ、じゃあお願いしてもいいですか?」

マ「モチだぜ!任せろ!!」

見事に乗せられ、はマイクにお願いをした。

コーヒーを飲みながら暫くまたパソコンと向き合う。

その姿をマイクはとても優しく柔らかい顔で眺めていた。

マ(そーいや、こんなゆっくり2人きりになるなんて初めてだな。いつも決まって相澤が居る…あいつ絶対、俺とを2人にさせないようにしてるぜ…!)

そう考えながらすこし眉間にシワが寄った時、

「よし…!終わった!!」

嬉しそうな横顔を見て、マイクはまた柔らかい顔に戻った。

マ「そんじゃ、準備して行きましょうかお嬢サン」

「なんですかそれ!すぐ、用意します」

笑いながら、パソコンや書類を片付ける。

マイクはふと、口を開いた。

マ「あのさァ、って好きな人居ンの?」

「え…?…なんでですか?」

マ「いやァ…、なんかさ、綺麗になったつーかさ。色気が増したっつーかさ。……あ!これセクハラ!?」

その言葉に少し笑みをこぼした後、

「……好きな人、かぁ」

と呟いた。

その顔と声がとても儚くて、今にも消えてしまいそうなほど弱かった。
マイクはの言葉を待つ。
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