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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第33章 試される力、届かない想い


忙しい毎日はどんどん過ぎ、気づけば数日が経過していた。

この日もA組はTDLでトレーニングに励む。
ようやく自分のスタイルを定め始めた者もいれば、複数の技を同時に習得しようと奮闘する者もいる。

ブ「今日は午後から我々がここを使わせてもらう予定だ!」

ブラドがB組生徒を引き連れてやってきた。

ブ「イレイザー、さっさと退くがいい」

相「まだ10分弱ある。時間の使い方がなってないな」

B組の生徒たちはを見て羨望の目で見る。

鉄「まーーたA組ばっか!俺らももっと先生に見てもらいたいぜ!」

物「仮免試験で半数が落ちるんだって!A組全員落ちてよ!」

これに対し、常闇はボソリと呟いた。

常「しかし…もっともだ。同じ試験である以上俺たちは蟲毒…潰しあう運命にある」

「寧人はまたそういうこと言って~…」

物「先生!A組ばっかりで最近全然B組来てくれないじゃないですか!」

最近はもうに対して何も隠さなくなってきている。

拳「こいつ最近先生のことばっかりなんですよね~。前よりもっとひねくれちゃったかも」

「…ごめんね寧人?」

物「っ…!謝るなら最初から来たらよかったじゃないですか!」

「そうだね、もっと顔出すようにするよ。だからもうあんなこと言わないでね?」

物間の顔を覗き込むと、一瞬で顔が赤くなった。

物「っそ、それはどうかな~」

「ま、A組とB組、別会場で申し込みしてあるけどね!」

物間はホッとして表情を一瞬見せ、

物「ホッ…。直接手が下せないのが残念だ!」

A組は思わず顔を見合わせて心配になる。

切「ホッつったな」
上「病名のある精神状態なんじゃないかな」
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