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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第23章 取り戻した光、残る傷跡


少し離れた瓦礫の影に、6つの気配。
爆豪、轟、緑谷、切島、八百万、飯田。
彼らは救出のため現場に足を運んでいた。
壁の隙間から、その光景を目にしてしまった。

轟(っ…、な、何が起きた?は無事なのか…!)
爆(っ…やべえ、!!)
切(一瞬で全部かき消された…っ先生……!)
緑(っ…ちゃん……!!)

逃げなくては、わかっている。
なのに恐怖で体が動かない。

空気が、震えている。
何かが圧している。
音ではない、風でもない。

存在そのものが、周囲を支配しているような感覚。
ただそこにいるだけで、肺が圧迫されるような圧力。

一体、なんなんだあれは。

そこに、水のような音と共にヴィラン連合のメンバーがやってきた。

ト「なんかくっせぇ!!!」「いい匂い」
トガ「なんなんですかこれは」
死「先生…」

A「また失敗したね弔。でも決してめげてはいけないよ。またやり直せばいい。もまだ手中にある。いくらでもやり直せ、そのために僕がいるんだよ。すべては君のためにある」

緑(なんのためにここに来た…!目の前に居るんだぞ…!!僕らにはまだ気づいてないはずだ。ここからちゃんのとこまで6.7メートルくらいか?それなら1秒未満で届く…その後逃げ切れるのか…?ちゃんを抱えて?どこへ?)

緑谷はなんとか思考をフル回転させ脱出の糸口を探していた。

爆(ここで…ここで動かねぇと、俺は)
轟(を助ける…絶対に…)

今にも1歩出しそうな3人を飯田は止めた。

飯田と八百万の頭の中は同じだった。

どうすれば、ここから…。

A「やはり…来てるな」

「「「「!!!!!」」」」

A「弔、を」

AFOは死柄木にを渡した。

そこに現れたのは大きな希望、平和の象徴オールマイト。

オ「全てを返してもらうぞ!オールフォーワン!!」

空気が一瞬で張り詰めた。
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