第20章 奪われた手、攫われた光
「「「「いただきまーす!」」」」
机の上に並べられて色とりどりの色々な料理。
切「これ全部先生が作ったんすか!?」
上「どれもこれもうますぎんだろ〜!」
耳「先生ってできないことあるの…?」
麗「世の中不平等だ…」
「そう言ってくれて嬉しい、ありがとう!いっぱい食べてね!!!」
「「「「はい!!!!!!」」」」
ピ「世話焼くのは今日だけだけだから、食べれるだけ食べな!」
上「うおー、俺毎日食べたいよ先生の手料理〜!」
轟「やっぱりは料理上手いな。久しぶりに食べた」
飯「あぁ俺もだ」
「「「「はぁ〜〜〜〜!?!?」」」」
まさかの2人の発言に全員の声が揃う。
爆「おい舐めプ野郎今なんつった!?久しぶりだ!?どーいう意味だコラァ!!!説明しろや俺は食ったことねェぞ!!」
葉「そーだよどういうこと!?説明してよね!」
轟「昔から家に来てくれた時はがご飯作ってくれてた。俺ん家母さん居なかったからな」
切「……なんかわりぃな轟」
飯「俺も、母さんと父さんが居ない時はさんが俺と兄さんの分のご飯を作ってくれてたんだ。大好きだったよさんの手料理」
峰「羨ましいぞコノヤロォ………」
爆「俺にも作れやァ……」
そんな賑やかな声の中、ひとり黙って箸を進める男がいた。
相(ほんとにうまいな…)
食後、全員で片付け。
想像以上にきれいに完食されていて、は胸がじんわり温かくなった。
芦「ねー先生一緒にお風呂入らない!?」
「えっ!嬉しい!あ、…でもこの後消太さんと打ち合わせがあるかも…」
葉「えー、じゃあ私たちから相澤先生にお願いしてみる!」
少ししてからふたりが戻ってきた。
芦&葉「いいって!!」
屈託のない笑顔でそう言われ、仕事はひとまず置いておいてお風呂の準備にとりかかった。