• テキストサイズ

【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第19章 変わらない日々、近付く影


そのとき、パシャッと水しぶきが上がる。

遊んでいた芦戸の手から放たれた水がにかかった。

「わっ!」

芦「先生ごめっ…!」

白いTシャツが肌に張り付き、黒い水着のラインが透けていく。

男子たち、即フリーズ。
女子たちも顔が真っ赤だ。

峰「…神様ありがとう!!!!!オイラは今初めて神を信じたぞぉおおお!!!!!!!!」
上「生きててよかった……!俺今日死ぬんかな…」

2人は鼻血を流している。

緑「わ、わわわ、あ、た、タオル、とか、」

挙動不審になる緑谷。

「…ま、いっか!!!濡れたなら入っちゃお〜!」

Tシャツを脱いで水着姿になったに、プールサイドの空気が一瞬で止まった。
黒の無地ビキニ。
何一つ飾りもなく、ただただシンプルなビキニなのになぜこんなにも映えているのか。
肌に光る水滴が、夕陽を受けて宝石のように輝いている。

男子、女子共に沈黙。
次の瞬間——

上「うぉおおおお!!!!!まぶしすぎて見えねぇぇ!!!いやこの目に焼き付けるぞぉおおおおお!!!!」
峰「あぁ………(合掌)」

約2名、天に召された。

そんな中、遅れて爆豪と切島がプールに入ってくる。

切「わりーわりー、遅くなっちまった!おっ、みんな楽しそ──っ!?!?先生!?!?」
爆「…………」

最初は無言だった。
だが、次の瞬間、爆豪の眉がギリッと動く。

爆「おいオマエらァ!!どこ見てんだコラァ!!!」

怒号がプール中に響き渡った。
そしての元へズカズカと歩み寄ると、何の前触れもなく自分のTシャツをバサッとの頭から被せた。

「わっ!? ちょ、勝己!? 」
爆「なに考えてやがんだてめェ…見せんなそんなのッ!!」
「え?みんなも楽しそうだし、いいじゃん?」
爆「よくねぇッッ!!!」

耳まで真っ赤にしながら叫ぶ爆豪。

爆(くそ…見られんなよ……でも……やっぱ、ちょっと……)

視線が一瞬泳ぐ。
が笑うと、さらに視線を逸らして顔を背けた。

切「おい爆豪、顔まっかだぞ!」
爆「うるせぇ!!てめェもだぞ!見んなや!!」
/ 504ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp