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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第17章 表情に宿る想い、全国規模の騒ぎ


ガラガラっとドアを開ける。

「せんせぇぇぇぇぇ!!!」
「おいコラァァァ!!」
「あれ本当に先生!?」
「超キレイでした!!」

嵐のような歓声と質問が押し寄せ、は思わず後ずさる。

その瞬間。

相「騒ぐのはホームルームが終わってからにしろ」

低い声に教室が一瞬で静まる。

「「「……はいっ!!」」」

生徒たちの返事が重なり、やっと落ち着きを取り戻した教室。
その空気の中ではふっと笑い、黒板にチョークを走らせる。

ホームルームが終わった瞬間、再び、教室が爆発した。

そんな中、ガタッと勢いよく机が鳴った。
人混みをかき分け、爆豪が前に出てくる。

爆「おいコラ!!誰に許可取ってあんなもん世に出したんだァ!?」

一瞬、教室の空気がピタリと止まる。

「勝己…、許可って…別にそんな」

爆「ダメに決まってんだろが!!世間に見せる顔じゃねぇ!!」

顔を真っ赤にして怒鳴る爆豪に、教室が一斉にざわつく。

上「おぉ〜爆豪!ヤキモチかぁ〜!?まーわかるけどな。あれは反則級だろまじでっ!!」

葉「ヤキモチなんて爆豪かわい〜〜!!」

切「たっ、確かにあれはインパクトあったな!」

峰「俺は賛成だぞぉぉぉおおお!もっと世に出してくれぇぇ!!なんならもっと露出高くてもいいぜぇぇええ!!」

飯「峰田くん落ち着きたまえぇぇ!!!」

轟はそんな喧騒の中、静かにを見つめていた。

轟「…似合ってた。すごく綺麗だった」

芦「さすがイケメン!ストレートッ!!」

その穏やかな言葉に、の胸が少しだけ熱くなる。
緑谷も頬を赤くしながら、

緑「ぼ、僕も…とっても素敵でした…!」

騒がしい教室の中、相澤は腕を組んで溜息をつきながら、それでもどこか優しい目でを見ていた。

相(……まったく)
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