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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第17章 表情に宿る想い、全国規模の騒ぎ


マ「いや〜、でもわかるぜ。俺もこれ見たらちょっとドキッとしたもん。全国に見せるには惜しいなぁ〜」

「…もう、やめてくださいってば……」

耳まで赤くして俯くと、根津校長が穏やかに笑った。

根「はっはっは、良いではないか。人々を惹きつけるのもヒーローの力だよ。だが、人気が出すぎると狙われやすくなる。警備は強化しよう」

「…はい」

その言葉に少し背筋が伸びた。

ミッドナイトはその様子を見て、ふっと微笑む。

ミ「でもね、。あなたがどんなに綺麗でも、“魅せるだけ”の女にならないところがいいのよ。その優しさ、どこに行っても滲み出てる」

「…っありがとうございます!」

心の奥が、少しだけ温かくなる。

そんな中、相澤は一言だけ小さく呟いた。

相「…俺は、今の方がいい」

ミ「うわぁ、聞こえたよ〜♡」

マ「おっとっと〜!全国放送よりこっちの方が刺激強ぇな!」

「…みんなやめてください〜!」

マ「でもよ。、こんな顔すんの反則だろ。…ちょっとムカつくわ、全国民に見られてんの」

少し嫉妬が滲んだマイクの言葉にはドキッとする。

職員室には笑い声が広がっている。

だがその中で、平然を装いながらも静かに目を伏せた男と、隠しきれず言葉にしてしまった男。
ふたりの胸の内は、決して穏やかではなかった。

_____________

職員室でのちょっとした騒動も落ち着き、ふとスマホを見る。

(そういえば開いてなかった)

スマホの通知を見る。

「420件!?」

勝己:『なんだあの写真。誰に撮らせた』

焦凍:『すごく、綺麗だった。でもみんなが見てると思うと…複雑だ』

出久:『写真みたよ!とっても素敵です!』

天哉:『さん!素晴らしい写真だとは思いますが…!あれは良いのでしょうか!?!?』
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