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すき…キス…ミルフィーユ~秘書は代表と絶賛同居中!~

第17章 崩れる思い


「そういえば諒君、明日から大阪、だっけ?」
「そ、二泊三日」
「千紘君もでしょ?」
「あ、千紘君は名古屋の方」
「あー、そっか…」
「どうかした?」
「ううん、私一人だなぁ…て思って…」
「いやいや、小宮さんがいると思うけど?」
「彼女か…」
「後は代表もいるんじゃない?」
「確かに。でも、三人って…気まず」
「確かにそうかもね」
「琥太郎君は明日明後日と店舗の方に向かうだろうし」
「だとしたら代表もかな?」
「……余計に気まずいしかないんですけど…」
「でも彼女今日も休みだから明日は必ず来るだろうから?」
「…私休み入れようかな」
「無理を言うなー」

笑い半分で諒と一緒に笑いながらも手がキーボードを打っていた。
そんな中で部屋の中から話し声がしつつも部屋を後にする琥太郎と母親が一緒にオフィスを後にしていった。

「いいんですか?」
「まぁ、いいんじゃない?」

笑いながらも琥太郎と母親の歩く先を見つめながらも住吉は笑っていた。

「般若様がいますなぁ」
「誰が般若だって?」
「いえ?私は誰も代表が般若とは言ってませんけど?」
「その返答が言ってるっての知らねぇ?」
「仕事しまぁす」

そう答えながらも凜桜はデスクに向かっていく。そんな時だ。住吉のスマホに電話が入って来る。

「もしもし?」
『あ、代表、すみません、小宮ですぅ…』
「あぁ、どうかした?」
『さっき病院に言ったんですけど…胃腸風邪で一週間休めって言われちゃって…』
「診断書出してもらった?」
『はい、あとで写メで送ります。』
「分かった。お大事に」

簡単に送ってもらう事を前提に住吉は良しとしていた。
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