第29章 川品中央総合病院
安室「どうせ一緒に食べるのだから、どちらか一人が持っていればいいのでは?」
椛「最初に言い出したのは私なのに…
そうやって自分だけまた、能力ポイントアップして…
抜け駆けするつもりですね……」ジト目
安室(能力ポイント??www)
安室「いやいやw
そういうつもりで言ったわけでは無いですよw」
そのまま会話を楽しみながら、和やかな雰囲気で、料理が運ばれてくるのを待つ。
暫くすると、ランチ用の小鍋に仕込まれた、鴨しゃぶと鴨すきが運ばれてきた。
2人は仲良くシェアしながら頂いく。
今日はあまり時間が無いので、食事が終わると、だらだらと長居はせずに、席を立ち会計を済ませると、店を出た。
椛「いや~♪
鴨しゃぶも鴨すきも本当に美味しかったですね!
お腹もいっぱいで大満足ですよ。」
安室「ここのお店初めて来ましたが、本当に凄い美味しかったですね。
鴨のお肉の味が本当に濃かった…
今度は今日食べられなかった、鴨そばを食べに来ましょう♪」
椛「賛成~♪」
嬉しそうに明るく大きな笑顔を向ける彼女を見ていると、自然とこちらも笑みが溢れる。
安室「椛さんと知り合ってから、食の世界の見え方が変わりましたよ。」
椛「えっ?
そうですか?
けど…
安室さんは私と会う前も、
ポアロの『安室シェフ』だったわけだし。」