• テキストサイズ

ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第25章 コンフィデンシャルのその先に


まどろみながら、ふと目を覚ます。
寝る前よりは熱は下がっていそうだが、まだ平熱な感じはない。

起き上がり、ベット脇に置いていた水差しから水を灌ぐ。
カラカラになった喉に水を流し込むと、身体に染み渡る感覚がした。

スマホの時刻を確認すると、翌朝の8時だった。

椛(14時間、一度も起きずに爆睡していたのか…
疲弊している時の睡眠欲、恐ろしいな…)

メールを確認すると、彼から朝の6時ぐらいにメールが来ていた。
朝の挨拶と、今日の夕方、向かう時にまた連絡を入れる旨が簡潔に記載されていた。

椛(前から思ってたけど、メールの文面からも仕事出来る感が伝わってくる人なんだよな…。
そしてやっぱり朝早いな。)

彼の事を考えると、思わず笑みがこぼれる。
返信を打ってると、脇に挟んでいた体温計が鳴った。

椛(38.3分か…
流石に一晩では下がり切らないか。
今のうちに色々やってから、また寝ようかな。)

寝る前にシャワーは浴びたが、熱が高いせいで寝汗をかき、べたべたする体を洗い流したくて、シャワーを浴びに行く。

お腹は全く空いていないので、水を多めに飲み、醤油を数滴滴らした蜂蜜を舐める。

1日でも早く回復したいため、処方されているとはいえ解熱鎮痛剤は絶対に飲みたくない。

そして着替えて食材の買い出しに向かう。

椛(果物と魚介系のたんぱく質、調達しに行こう♪)

サクッと買い出しを終わらせて、ぬか床、かす床、味噌床へと買ってきた食材をそれぞれ下処理をし、そのまま食材を漬けていく。

フルーツをカットし、軽く天日塩をかける。

再び寝巻に着替えて、フルーツを食べたら、サイドテーブルに新しい水差しを用意し、再び寝る体制。

夕方に来るとのことだったから、夕方16時半にタイマーをセットした。

椛(こんな時は、とにかく寝るに限るのよ。)

まだ起きて2時間程しかたってないが、ベットに横たわると睡魔はすぐに襲ってくる。

椛(よしよし、いいぞいいぞ。
このまままたすぐ寝れそう…)

心の中で自分の免疫細胞達に御礼を言うと、再び眠りについた。

/ 1168ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp