• テキストサイズ

ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第25章 コンフィデンシャルのその先に


降谷「けど、降りる気は無いんだろう?
管理官に言われたよ。

『お前に信念があるように、彼女にも信念がある。
そんな彼女に、お前の考えを強要するなんてただのエゴだ。』
とね。

だから、椛 さんが協力者を続けるなら…
どうか約束してほしい。」

その言葉に再び顔を上げて、彼の瞳を探る様に覗き込んだ。

椛 「…なに?」

降谷「自分を犠牲にするような行動は、絶対にしないでくれ。
そして何よりも、自分の命を守る事を一番に考える事。
この2つを僕と約束してほしい。」

椛 「ふふふっ♪
2人は似た物同士なのね。」

降谷「??」

彼女が言う2人が誰か分からずに、首を傾げる。

椛 「黒田さんから全く同じこと言われました。
昨日。」

自身の上司の顔を浮かべる。
あまり表情には出さないが、部下の事も、警察組織の事も、日本の事も、いつもいつでも真髄に向き合う姿勢を、降谷は尊敬している。

降谷「そうか…
じゃあ約束してくれるね?」

椛 「約束したら続けること、安室さんも認めてくれるの??
私、足手纏いじゃない??」

彼女の後半の言葉には思わず顔を顰める。

降谷「…それ、本気で言ってるのか??
足手纏いどころか、役に立ちすぎてるだろ…」

椛 「?
今回私怪我しちゃって、安室さんに助けてもらったよ?」

どうやら降谷の言わんとしてる事は、あまり彼女に伝わってない様だ。
 

/ 1168ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp