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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第41章 親友との縁故



周りに不審がられない様、小声で話を進めながら、ゆっくりと部屋に向かって廊下を進む。
 

コナン「奴らを、山村刑事達が捕まえることは無理だろうし…
このままお蔵入りか…」
 

結局、なぜあの男性が組織に始末されたのか。

そして組織内の人間だったのか、外部の人間だったのか。

こちらは未だ全く分からず仕舞い。

沖矢は無表情のままだったが、コナンはやはり悔しそうな気持を、隠しきれていなかった。
 
  

コナン「…安室さんは?
なんで今朝、ここに来たんだ?
昨日の件で何か、バーボンとして関わりがあったんだろうか…」
 

沖矢「…彼は、昨日の件には関わっていないと思うがな。」
 

コナン「…どうしてそう思うの?」
 

沖矢「ジンはバーボンの事、大分毛嫌いしているし、よっぽど大きな任務じゃない限り、組まされることはない。
彼は組織の中では情報屋だからな。
ジンが近くにいると知って、椛の事が心配になって来ただけだろう。」


コナンと沖矢の視線が、椛にスッと向けられる。
 

沖矢「椛に対してはまるで、ナイトのようだな。
彼は…」
 
椛「…からかわないでよ。」

沖矢「事実だろ。」
 
 

3人は彼女の部屋の前にたどり着くと、一度足を止める。

沖矢「彼が今回の件、白だと確証が取れたら、せめてそれぐらいは教えてください。
友人のよしみとして。」
  

言葉使いは沖矢に戻ったが、背の高い彼を見上げると、薄っすらとグリーンアイを覗かせていた。
 

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