• テキストサイズ

ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第41章 親友との縁故



椛「ちょっとごめんなさい…」

食事中だったが、コールが鳴ったスマホの画面を確認するとすぐに電話にでる。

その様子に気を留める者。

特に気に留めない者。

皆、反応はそれぞれだ。
 

椛「おはようございます。
いえ、大丈夫ですよ…
…えぇ、
…はい。

そうでしたか…
分かりました。

…ありがとうございます。
…はい、お疲れ様でした。
失礼いたします。」


席に着いたまま顔を背け、手を口もとにあて、食事の邪魔にならない様、静かに電話に出る。

ものの10秒もかからず、電話は終わる。

そんな彼女に真っ直ぐ視線を向けるのは、隣に座る沖矢と、少し離れた対角線に座っていたコナン。

こんな朝早く…

そして、電話口の様子から、誰からのコールだったか、
あらかた検討はついていたのだろう。

椛は視線を感じて2人それぞれに視線を合わせると、2人に意図が伝わるよう小さく頷いた。
 

歩美「椛お姉さん、朝から電話大変だね…お仕事なの?」

椛の正面に座る歩美が、心配そうに声をかける。

椛「ううん、仕事じゃないよ。
ごめん、食事中にうるさかった?」

歩美「ううん、全然。
歩美の席からは何も聞こえなかったよ?」

椛「そっか。」

歩美「安室さんからだったの?」

椛「ううん、違うよ。」

加奈「誰なの?安室さんって?」

歩美の隣に座っている加奈が、すかさず声をかける。


 
/ 1168ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp