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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第41章 親友との縁故


 
今から病院に行っても、ベルモット達はすでに立ち去っているだろうし、ここにいても出来ることは何無い。
 

椛「山村刑事から検死の結果が出たら連絡来ると思うので、そしたらまた伝えます。
取り敢えず私は部屋に戻ります。」

博士「あぁ、すまない。
それにしても…
椛君はいつの間に、山村刑事と連絡先を交換したんじゃ?」

椛「交換する時間は無かったので、
『搬送された方が助かったら連絡が欲しい、一応手当した身としてその後が気になる』
と言って、名刺を渡しておいたんです。
今夜は忙しいだろうし、すぐに連絡来るかは半信半疑でしたが…
病院から山村刑事の元に連絡が入った後、すぐにコチラにも連絡してくれた様でした。
山村刑事は、素直で真面目な良い刑事さんですね。」
 

博士とコナンを部屋に残して、沖矢と椛は割り当てられた自室に戻る為、廊下に出る。
 

沖矢「何か連絡が入ったら、連絡下さい。
遅い時間でももちろん、構いませんので。」

椛「分かりました。その時はそうしますね。」
 

沖矢に部屋まで送ってもらい、おやすみの挨拶を済ませると、扉を閉める。

雄二と加奈が同室で、椛は敦子と今回同室だ。

敦子はまだ卓球をしているのだろう。

まだ部屋に戻ってきておらず、暗い部屋の間接照明だけ付けると、ベットにそのままダイブした。

椛(分かってはいたけど…
組織の人間は人の命なんて本当、真綿の様に軽いものだと思ってるんだろうな…)
 

昼間、蘇生処置をした、血だらけだった男の姿が脳裏に蘇る。

椛(熊に襲われた傷もあったけど…
出血の多くは、先に銃で撃たれた時に出来た傷からだったんだろうな、やはり…)

暫くそのまま脳裏から離れなかったが…
色々あって身体は疲れていたのだろう。

敦子の帰りを待つことなく…

そのまま椛は携帯を握りしめたまま…

寝落ちをした。

 
 
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