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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第41章 親友との縁故



今回の部屋割は、急で大部屋が空いておらず。

空いている部屋はツインのみだった。

そしてここは博士とコナンの部屋だ。

元太と光彦が同室。

沖矢は篤と同室だ。
 

すぐに電話に出たコナンに、
『話があるから部屋に戻ってきてほしい』旨を、用件だけ簡潔に伝えると、何かを感じたのか、
『すぐに戻る』と電話越しに返事が聞こえる。
 

コナンが戻ってくるまで、大人3人は窓際にあるソファに腰掛けて、コナンの到着を待った。


ものの数分で部屋に戻ってきたコナンを迎え入れると、部屋の鍵を閉める。

急いで戻ってきたのだろう。

コナンの息は少し切れていた。


椛「博士と、コナン君には話しておいた方がいいと思って…」
 

2人に向き合うと、先程の山村刑事からの話を伝えた。
 

博士「意図的に殺されたって事かの?
せっかく皆の力で助かったのに…

酷い事をするもんじゃ…」
 

椛「そうですね…」

コナン「絶対奴らだ…」

怒りを隠そうともせず、険しい表情を浮かべるコナンは悔しそうに呟く。

コナン「奴らが乗っていたあの車はあの後、病院に向かったんだ…
きっとその監視カメラに映っていた人物は、病院関係者に変装したベルモットだ…
始末に向かったんだろう…

あの時、あのまま追って奴らを捕まえていれば…
クソっ!!」
 

感情が抑え切れずに、手を額に当てて天井を仰ぐ。

椛「コナン君…」
 

皆ももちろん悔しい気持ちもあるが…

こちらは大人。

彼のように、感情を荒立てるような事は無かった。

 
 
 
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